見やすく、伝わるデザインでハンドブックを制作できました

藤堂栄子様/岸純子様 NPO法人エッジ様

認定NPO法人エッジ様は、ディスレクシア(読み書きに困難のある学習特性)についての正しい理解の普及と多面的な支援を通じて、誰もがいきいきと暮らせる社会を目指す団体です。教育機関・企業・行政・図書館・民間団体など向けの啓発講座やワークショップ、保護者・支援者・指導者の理解と支援スキルを促進するための各種e-ラーニング講座、当事者や家族の相談支援、ネットワークづくりなどを推進し、エンパワメントとして本人の力を最大限に伸ばすための環境整備にも取り組んでいます。

INDEX

依頼した背景

弊団体の事業内で読み書き支援ハンドブックを制作することになり、ユニバーサルデザインに強みのあるデザイン会社を探していました。

我々エッジは読み書きに困難のあるディスレクシアの人を啓発・支援する団体であるため、冊子を制作するにあたり「いかに分かりやすく見せるか」について最も気を遣うからです。優しい色遣いやイラスト、すっきりとした、まさに「視覚的に見易く、必要な情報を正確に伝えるデザイン」をお得意としているShinari Design様は我々のニーズにぴったりでした。

初めてお話をさせていただいた時にはディスレクシアや読み書き困難について深く理解しようと多くのご質問をいただき、また、我々の要望にも柔軟にご対応いただけました。

制作の過程や成果のご感想


原稿は主に決まった少数メンバーが話し合いながら、まさに「ゼロ」から作り始めました。Shinari Design山田様は我々の話を聴きながら、その場で大まかなデザインや言葉を紡ぎカタチにしてくださるので、限られた時間のなかでも制作はスムーズに進捗していきました。
また、校了の直前まで変更や調整に苦労しましたが、最後まで、一語一句精査し相談に乗っていただいたおかげで納得のいくハンドブックが完成しました。

LD学会での配布を始め、教育委員会、学校など多くの皆様に活用していただいており、少しずつ全国に広がりを見せています。特に「配色や配置が見やすい・分かりやすい」とご感想をいただくことが多く、Shinari Design様とのご縁、依頼をお受けいただいたことを心から感謝しています。

今後期待すること


これまでの日本における障害に対する考え方は、障害者がその困難さをどうにかマジョリティの基準に合わせようと調整する「個人モデル」に基づくものでした。今後はそれに対し、バリアは社会・環境側にあるという前提に立つ「社会モデル」の考え方へ発想を転換することが肝要であり、その実現にはユニバーサルデザインの発展は必要不可欠です。まだまだあちらこちらに散在する「障壁」を取り除くデザイン、サービスを作り続けるShinari Design様のますますの発展とご活躍を期待しています。

特定非営利活動法人エッジ

所在地
〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
事業内容
ディスレクシアの正しい認識の普及と支援を目的とした特定非営利活動法人
HP
https://npo-edge.jp/about-edge/

制作案件

お問い合わせ

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