今なら会社のウェブサイトも作れる?!知ってお得な補助金

はじめまして、さとうです^^

『新商品を宣伝したい』
『会社のウェブサイトから問い合わせがもっと欲しい』
『口コミ営業だけじゃなくて、広告出したり営業方法を改善したい!』
けど、、、予算が足りないよ〜!
とお悩みの事業主さまにぜひ知ってほしい『小規模事業者持続化補助金』と、補助金を使ってつくれるデザインをご紹介します。

『小規模事業者持続化補助金』とは

『小規模事業者が自社の経営を見直し、持続的な経営に向けた経営計画を作成したうえで行う、販路開拓や生産性向上の取組を支援する制度』のこと。

すこし難しく感じますね!

【1分でわかる】『小規模事業者持続化補助金』

小さな会社がこれから先も経営を続けていけるように
・会社のウェブサイト
・チラシ
・ポスター
・SNS運用
・商品パッケージ
・パンフレット
など
広告・宣伝強化のための制作費用などを最大50万円まで一部支援します、という制度。

認知度上昇にともなうお問い合わせ数の増加や、ブランディング強化による売り上げアップのために活用します。

出典:公式ウェブサイト
経営戦略のための費用を一部支援してくれる、事業を拡大したい事業者にとても心強い存在です。

※制度の詳細は、補助金でつくれるデザイン その2『小規模事業者持続化補助金』で解説予定です。

小規模事業者持続化補助金のメリット

 

❶自社の負担額を抑えて販路拡大
上記に挙げた、会社のウェブサイトやチラシなどをつくる費用を一部支援してくれるため、金銭面の負担を軽減しつつ、販路拡大に繋げられます。

❷経営戦略を見直すきっかけ
持続化補助金の申請には、事業の経営計画書の提出が必須です。

事業の現状や課題を把握するきっかけになり、経営戦略を見直すことで、長い目でみた事業計画を作ることができます。

また、経営計画書については、商工会議所や商工会で指導や支援を受けられるので、計画書の作成に不安な方は相談の上、作成されるのがおすすめです。

小規模事業者持続化補助金のデメリット

 

❶申請の準備が必要
メリットにも挙げましたが、経営計画書の作成や、他にもいくつか提出書類の準備が必要です。また、持続化補助金を使って事業を行なったあとに報告書の提出が必要になります。

会社にとっては事業計画を整えて、その支援をしてもらえるので、メリットとも言えますが、ガイドラインに沿って書類を揃える準備は、簡単とは言えません。

通常業務との兼ね合いも考慮しつつ、計画的に準備しましょう。

❷申請すれば必ずもらえるわけじゃない
補助金は、助成金と違って申請して条件を満たしていれば必ず採択されるわけではありません

コンペ形式のようなもので、採択率も毎回変わってきます。

また、採択されてすぐにお金の振り込みではなく、
申請→採択→事業実行→報告→入金
です。

必ず採択されるわけでもなく、後払いなので、持続化補助金を当てにしすぎるのはおすすめできません。

持続化補助金は心強いサポートですが、経営戦略の第一歩になる足がかり的存在という認識がのぞましいと思います。

実際につくれる販促物の例

本記事のタイトル『今なら会社のウェブサイトも作れる?!』の答えはYESです◎

補助事業計画に基づく商品・サービスの広報が目的であれば、持続化補助金の対象になりさまざまな制作物をつくることが可能です。

事業を成功させるために必要なものはなにか?を客観視して、優先順位となにをつくるか、一緒に考えていきいましょう。

ここでは、シナリデザインがサポートできる宣伝媒体を、活用事例と販促物の例と共にご紹介します。

1:会社のウェブサイト

 

商品販売のための会社のウェブサイトは企業の信頼性をアップするためにとても重要で、企業への信頼は商品やサービスの信頼に直結します。

ただし、いくつか注意が必要です。

1)商品やサービスの宣伝広告を目的としない単なる会社の営業活動用の会社のウェブサイトの場合は補助金対象外となります。
2)Webサイト関連費単体での申請はできず、他の経費費目(機械装置費や広報費、展示会出展費など)と合わせて申請する必要があります。

申請が可能な効果的な広報セットをご紹介!

・ウェブサイト+冊子制作(広報費)
・ウェブサイト+チラシ制作(広報費)
・ウェブサイト+デジタルサイネージ設置(機械装置費)

公開している限り存在し続けるので、常に集客できる可能性があり、運用を続けることでマーケティングにも活用できます。

2:ECサイト

 

ネットショッピングの利用者数は年々増加傾向にあり、支出額も増えています。時間も場所も自由に注文できて、外国語対応にすることで国内外からの注文を受けることができます。
Yahoo!ショッピング、楽天市場、BASE、shopifyなど、ECサイトの開設の準備から集客のサポートまで、お客様のニーズに寄り添ったサポートをいたします。

3:チラシ

新聞折込チラシ、同封同梱広告、ポスティングと様々な媒体があり、それぞれ強みや反応率が異なります。
訴求したいターゲットによって使い分けることで、チラシの費用対効果を最大限発揮することができます。
チラシを配布する理由(ターゲットや配布する目的)に合わせて、チラシの成果を期待できるようデザインいたします。

4:ポスター

たくさんの人の目に触れる場所に設置するポスターには集客効果が期待できます。
イベントや期間限定のお知らせ、セール情報などを伝えることに有効な媒体で、時期が過ぎれば剥がし、内容に合わせて新しいポスターが必要になります。
つくるたびにコストがかかりますが、ベストなタイミングで宣伝できビジネスチャンスにつながるので、経営戦略に必要な場合は計画書に盛り込みましょう。

5:SNS広告

 

X(旧Twitter)・Instagram・FacebookなどSNSにアカウント登録する際、地域や年齢、性別に加えて趣味を設定できるSNSもあり、ターゲットを絞って広告を出せることが強みです。
『新商品を売り出したいからSNSで広告宣伝したい』場合は申請の対象になりますが、『日々のアカウントの運用代行』では対象外です。ご注意ください。

6:商品パッケージ

商品・ブランドのイメージを消費者にアピールし、購買意欲を高める役割があります。
パッケージデザインは、目立っているか、理解しやすいか、好感が持てるか、この3つのポイントが重要で、『パケ買い(パッケージデザインに惚れて衝動買いすること)』という言葉もあるくらい、商品パッケージは重要です。
最初はデザインイメージが曖昧でも大丈夫です。シナリでは、商品の制作過程や想いもヒアリングしながら、作り手とユーザー両方に寄り添ったデザインをしていきます。

7:パンフレット

数ページ〜数十ページ程度にまとめた紙媒体のツールです。
パンフレットは、多くの情報を載せられることが最大の魅力で、余裕を持ったレイアウトやじっくりと読んでもらえるという利点があります。
会社案内や学校案内、展示会や商品紹介など、営業、広報、販促、採用活動といった様々な場面で活用できます。

8:ロゴ

 

会社の理念や歴史、コンセプトなど想いがこもったロゴは、企業のブランディングや信頼性に必要不可欠です。
新しいサービスや商品を宣伝していく際にロゴマークが必要であれば、申請の対象になります。
『会社の顔』『サービスの顔』になるロゴは、デザイナーと二人三脚で制作していきますので『思いの丈』を思いっきり打ち明けてください。

注意:パンフレットやチラシなどの印刷物は、報告申請時に在庫として残った枚数分は申請対象となりません。印刷数は十分に検討してから決定しましょう。
また、2022年度からはWeb関連経費のみでの申請ができなくなりました。印刷物なども交えた事業計画を立てましょう。

さいごに

この小規模事業者持続化補助金の制度は、シナリデザインがいつも行っているデザインプロセスとの相性が良いなぁと、記事を書いていて気付きました。

シナリデザインの企業理念は、
『芯をしっかりと持ちながらも相手の想いに靭やかに寄り添い、相手によって形を変えられるデザイン会社でありたい』です。

これまでも、予算はあまりないけれど「あんなこと、こんなことしたいな〜」とお悩みのお客様に、デザインで解決できる最短距離をご提案しサポートさせていただいて参りました。

この小規模事業者持続化補助金を、ただ「補助金使って色々作ったぞ!」という表面的なものにするのではなく、「今のタイミングで御社にとって本当に必要なものは何か」を見極め、実のある使い方をするために……じっくりとヒアリングをさせていただき、唯一無二の提案をいたします。

経営戦略に合った媒体を、サービス完成までの経緯・目的・目標をお伺いし、丁寧に作成させていただきます。

持続化補助金を活用して、会社を元気にしたいお客様は、ぜひ一度ご相談ください。

詳しい料金表はこちら▶︎

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